CentOSについて。

  • 文字列をファイルから検索(aiueoという文字列を探す場合)
    $ grep -rn aiueo *

 

  • ファイルの検索(aiueoというファイルを探す場合)
    $ find / -name aiueo

 

  • sudoでコマンドの絶対パスを入力せずにすむようにする設定
    ~/.bashrcに、

    alias sudo='sudo env PATH=$PATH'

    を追加する。

 

  • yumでインストールできるパッケージが必要とするパッケージをインストール
    # yumdownloader --destdir RPMファイルの保存先 パッケージ名
    # yum-builddep ダウンロードしたRPMファイル

 

  • rpmパッケージを使ってインストールされたパッケージの、インストール先ディレクトリを表示
    # rpm -ql パッケージ名

 

  • インストールされたパッケージを全て表示
    # rpm -qa

 

  • 特定のコマンドがどのパッケージに含まれるのかを表示
    # rpm -qif コマンドの絶対パス

 

  • bash_profileについて
    端末などのシェルを起動するたびに.bashrcは実行される。
    ログイン時にのみ.bash_profileは実行される。

 

  • CPUが32bitか64bitかを判別する。
    $ lscpu

 

  • 次回ログイン時に変更したパスが全てのユーザで適用されるようにする
    ApacheのmanファイルをMANPATHに追加した場合。
    rootで、/etc/profileを開いて、以下の2文を最後尾に追加する。
MANPATH=$MANPATH:/usr/local/apache2/man
export MANPATH

 

インストール

  • swapパーティションのサイズについて
    サーバの物理メモリが2GB以下→物理メモリの2倍
    サーバの物理メモリが2GB以上→物理メモリ + 2GB

 

iptables

  • 再起動しても設定が保存されるようにする
    /etc/sysconfig/iptablesに以下に書いてあるようなコマンドを書けば良い。
    もし/etc/sysconfig/iptablesが無いなら、次のコマンドを実行されると作られる。

    # iptables-save

 

  • 接続が確立されたパケットを通すようにする
    (–dportで指定したパケットを通しても接続が確立されない場合、このコマンドを打つと良い)

    # iptables -A INPUT -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT

 

  • SSHで接続できるようにする
    # iptables -A INPUT -p tcp --dport 22 -j ACCEPT

 

  • Webサーバを公開する場合
    # iptables -A INPUT -p tcp --dport 80 -j ACCEPT

 

  • wget等を使えるようにDNSのパケットは受け入れる
    # iptables -A INPUT -p udp --sport 53 -j ACCEPT
    # iptables -A INPUT -p tcp --sport 53 -j ACCEPT

 

  • wgetでhttpsプロトコルを使えるようにする
    # iptables -A INPUT -p tcp --sport 443 -j ACCEPT

 

  • ポリシーの変更
    # iptables -P INPUT DROP
    # iptables -P FORWARD DROP
    

 

ディレクトリ構成

FHSで検索すると関連情報が出てくる。

/ bin バイナリ形式の実行可能ファイル。
基本コマンドがここに置かれる。
boot Linuxカーネルやブート処理に必要なファイルが置かれる。
dev デバイスファイルが置かれる。
etc システム管理用の各種設定ファイルと、起動時に実行されるスクリプトが置かれる。
home ユーザのホームディレクトリが置かれる。
lib 共有ライブラリが置かれる。
lost+found システム障害によりどのディレクトリに属するのか不明なファイルができた時にここに置かれる。
mnt マウント用ディレクトリ。実態は空のディレクトリ。
proc カーネルの動作情報を含む特殊なファイルシステム。
root rootのホームディレクトリ
sbin システム管理者が使用する実行可能ファイルが置かれる。
tmp 一時的なファイル置き場として使用される。
usr 起動には必要無いが重要なプログラムが置かれる。
var ログファイルやプリンタスプールなど、内容が容量が変化していくファイルを置く。

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