ルール
- 大文字と小文字は区別される。
- 1行目の、<!–?xmlと? >の間にスペースを入れてはいけない。
- 要素名の文字は、日本語を使うこともできる。
- 要素名の最初の文字には数字を使うことができない。
- 要素名ではスペースを入れてはいけない。
- XML文書の本体部分は、必ず単一のルート要素の中に収まっていなければならない。
- 空要素の場合には、<img />のようにタグを1つにまとめることができる。
- 属性値は”でくくって表し、属性名と=でつなげる。
- 空要素に属性を付けることができる。
- &や<、>などは、HTMLと同じように、<などと書く必要がある。
- <などと書くのが面倒なら、下記のようにCDATAを使うと良い。
<description> <![CDATA[ あいうえお & かきくけこ < > ]]> </description>
- タグの取り決めをすることで、要素の名前、要素の数、要素のデータなどを定義することができる。
- タグの取り決めはDTDと呼ばれる仕様で規定している。
DTDの文法は、XMLの文法とは異なる。その点は取り扱いが不便。 - タグの取り決めをXMLの文法で行うには、XML Schemaを使う。
通常なら、このXML Schemaを使う方が良い。 - XML Shemaでは、ルート要素はxsd:schemaを使う必要がある。
Tips
- XML文書の文法チェックは、Webブラウザを使って行うことができる。