RockyLinux Tips

Rocky Linux 9 のインストール要件

参考ページ

Red Hat Enterprise Linux Technology Capabilities and Limits – Red Hat Customer Portal

インストール要件抜粋

  • メモリ
    ローカルメディアやNFSサーバ用であれば、1.5GiB必要。
    HTTPやFTPサーバ用であれば、3GiB必要。
  • ディスクスペース
    最小10GB。推奨20GB以上。

freeコマンド(メモリ使用量確認)

参考ページ

Linuxのfree コマンドの見方とオプション ~availableやbuff/cacheの定義~ | SEの道標

概要

freeコマンドは使用済みメモリと未使用メモリ等を表示する。
total = used + buff/cache + free
available = free + buff/cacheのうち解放可能な領域

コマンド

使用中のポートを確認する

netstatが入っていなくてもssが入っている場合がある。

# ss -atn

標準書式でRSSを含めて表示する

RSSは物理メモリの使用量をKiB単位で表示する。

$ ps -eF

指定したコマンド(例:httpd)で起動されたプロセスの起動ユーザ名とRSSを表示する

RSSは物理メモリの使用量をKiB単位で表示する。

$ ps -C httpd -o euser,rss,comm

使用済み・未使用のメモリを3秒ごとに更新しながら表示し続ける

$ free -h -s 3

awkを利用してls -lコマンドのファイルサイズを合計して表示する

$ ls -l | awk '{ sum += $5 } END { print sum }'

awkを利用してls -lコマンドの1列目(パーミッション)とファイル・フォルダ名だけを表示する

$ ls -l | awk '{ print $1 $9 }'

リポジトリの一覧を表示する

リポジトリの有効・無効も表示される。

# dnf repolist all

指定したリポジトリIDだけを有効にする。

リポジトリIDはrepolistで表示されるID。

# dnf --repo リポジトリID < install or list or etc >

systemctlで指定できるサービス名の一覧を表示する。

$ systemctl list-unit-files

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