概要
OSS-DB Silver Ver3.0 の練習用のためにPostgreSQL14を触れる環境を準備する。
PostgreSQLの公式サイトを見るとバージョン14の最新は14.9。
なので利用するdockerイメージは14.9-bookwormとなる。
本来ならWSLで動くディストリはDebianにするのが望ましいのかなと思いつつ、とりあえずそのままやってみる。
前提
Windows10 Pro
WSL (Ubuntu 22.04.2 LTS jammy)
Docker Desktop 4.24.0
手順
https://github.com/docker-library/postgres/blob/05f691067b29d8fb4211a47da37a381d58d36691/14/bookworm/Dockerfile
github.com
上記アドレスのDockerfileをダウンロードする。
https://github.com/docker-library/postgres/blob/05f691067b29d8fb4211a47da37a381d58d36691/14/bookworm/docker-entrypoint.sh
github.com
上記アドレスのシェルスクリプトをダウンロードする。
(Dockerfileと同じフォルダへ配置すること)
ダウンロードしたファイルが保存されたフォルダに移動し、PowerShellから次のコマンドを実行する。(完了までに約11分かかった)
docker image build -t postgresql14 .
Dockerコンテナを作成･実行する。
docker container run -p 5432:5432 -e POSTGRES_PASSWORD=password --name postgresql -d postgresql14
実行中のコンテナのシェルへ入る。
docker container exec -it postgresql /bin/bash
PostgreSQLへ入る。
# postgresユーザになる。
su postgres
# PostgreSQLへ入る。
psql
これで完了となる。
停止したければ、次のコマンド。
docker container stop postgresql
2回目以降に再開したければ、次のコマンド。
docker container restart postgresql
# その後コンテのシェルへ入り、suしてpsqlコマンドで入ったり。
データを永続化したかったり、色々あるかもしれないけどそれはその時にやる予定。
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