SSLは「Secure Sockets Layer」の略。
TLSは「Transport Layer Security」の略。
SSLは使うべきでないとされている。
TLSの元になったプロトコルがSSL。
TLSのネゴシエーション時に使うバージョン番号は、SSL時代からの通し番号なので3.3。
元々ネットスケープが設計したSSL1.0がある。
SSL2.0は1994年に発表された。
SSL3.0は1995年に発表された。
SSL3.0を元に、TLS1.0ができた。
TLS1.0は1999年に公表された。
ネゴシエーション時のバージョン番号は3.1。
TLS1.1は2006年に制定された。
ネゴシエーション時のバージョン番号は3.2。
変更点はセキュリティ強化。
TLS1.2は2008年に制定された。
ネゴシエーション時のバージョン番号は3.3。
変更点はセキュリティ強化。
TLS1.3は草稿段階。
ネゴシエーション時のバージョン番号は3.4になる予定。