参考Webページ
- ディレクトリ構造 10.x Laravel
https://readouble.com/laravel/10.x/ja/structure.html
MVCとルートの場所
- コントローラ
app/Http/Controllers - モデル(DBとやりとり)
app/Models - ビュー
resources/views - ルート
routes
各ディレクトリやファイルについて
app | Console | Commands オリジナルのコマンドを作成したら保管する場所。 |
Kernel.php バッチ処理等をスケジューリングしたい時に記述。 | ||
Exceptions 例外処理。 | ||
Http | Controllers コントローラのファイルが入る。 | |
Middleware コントローラで処理する前に、実施したい処理がある時に使う。 | ||
Requests | ||
Models モデルのファイルが入る。Laravel7以降から使われている。Laravel6以前はappディレクトリだった。 | ||
Providers Laravel起動時の処理を設定する。 | ||
View | ||
bootstrap フレームワークを初期起動処理するapp.phpが入っている。通常編集することはない。 | ||
config 設定用ファイルが入る。 | ||
database | factories | テストデータを作成する時の設定ファイルが入る。データ型やモデルに合わせて条件を設定できる。 |
migrations | マイグレーションファイルが入る。マイグレーションファイルを通じて、テーブルや列の作成・変更を行う。 | |
seeders | テストデータを何個作るか、などの設定をする。DB初期値の設定もできる。 | |
lang 言語ファイルが入る。 Laravel 9 まではデフォルトで存在したが、 10ではデフォルトで存在しない。 | ||
public ブラウザからアクセスできる場所。 通常ここにCSSやJavaScriptや 画像ファイルを入れる。 | ||
resources | css Breezeをインストールすると、Tailwindに関するコードが入る。 | |
js Breezeをインストールすると、Alpine.jsに関するコードが入る。 | ||
views ビューのファイルが入る。 | ||
routes ルート設定用のファイルが入る。 | web.php 通常はこのファイルに ルートの設定を記述する。 | |
auth.php Breezeなどのユーザ認証ライブラリを導入すると、このファイルが作成される。ユーザ認証に関するルート設定が記述される。 | ||
storage | app フォームなどを通じて保存した 画像ファイル等を保存する。 通常、publicディレクトリに シンボリックリンクを設定することで、ブラウザからstorage/appへアクセスできるようにする。 | |
framework キャッシュファイルなどが入る。通常操作しない。 | ||
logs エラー時のメッセージ等が記録される。 | ||
tests PHPUnitなどの テスト関連のファイルが入る。 | ||
vendor 各ライブラリのファイルが入る。 本番環境に移行する時は、 通常このディレクトリの中身は移動させないので、 このディレクトリ内のファイルは 直接編集しない方が良い。 | ||
composer.json composer.lockjson ファイルには必要なライブラリの種類と バージョン条件が記載されている。 lockファイルにはライブラリを開発環境で インストールした時の情報が入っている。 本番環境でプロジェクトを反映させる時に、「composer install」を実施すると、 lockファイルの情報をもとに 開発環境と同じバージョンのライブラリを 本番環境にインストールできる。 | ||
package.json package-lock.json TailwindCSSなどはNode.jsを使う。 こういったNode.jsを使って入れる パッケージの種類とバージョン情報が 記載される。 package.jsonには必要なパッケージの種類とバージョン条件が記載されている。 package-lock.jsonには、 実際にインストールされた パッケージの情報が入っている。 npmコマンドでパッケージをインストールする時に使う。 | ||
.env 環境変数を設定する。 | ||
vite.config.js Laravel Vite に関する設定が入る。 |