目標
インターネットへ接続できるWinSrv2016がインストールされた仮想マシンを作成する。
WinSrv2016のシステム要件によると、
デスクトップエクスペリエンスを選択した場合、
メモリ:2GB
HDD領域:32GB以上
と書かれているが、念のために
メモリ:4GB
HDD領域50GB
で仮想マシンを作成する。
評価版のWinSrv2016はイメージファイルからインストール予定。
環境
Win10Pro 64bit (Ver1803, Build17134.345)
CPU:Core i7 8700
メモリ:16GB
SSD(M.2):250GB
Hyper-V機能の有効化
コントロールパネルのプログラムと機能から、
Windowsの機能の有効化または無効化をクリック。
Hyper-Vにチェックを入れて、
下記画像の状態になることを確認して、OKボタンをクリックする。
完了すると再起動を促されるので、再起動すると、
Hyper-Vの有効化は完了。
仮想HDDの作成
再起動完了後、Windows管理ツールのHyper-Vマネージャーを起動する。
右側の「新規」をクリックし、
出てきた「ハードディスク」をクリック。
仮想ハードディスクの新規作成ウィザードが起動するので、下記画像のように設定していく。(仮想HDDの名前を設定するところがあるけど、その部分はSS撮るのを忘れた)
ここまでやると、仮想ハードディスクが作成される。
仮想マシンの作成
Hyper-Vマネージャーのウィンドウ右側のペインの、
「新規」をクリックして「仮想マシン」をクリックする。
仮想マシンの新規作成ウィザードが起動されるので、
下記画像のように設定していく。
ここまでやると、仮想マシン作成は完了。
DVDドライブからインストールできるようにする
Hyper-Vマネージャーの右側ペインの「設定」をクリックする。
出てきたウィンドウを下記画像のように設定して、DVDドライブを追加して、イメージファイルをマウントする。
上の設定画面をもう1度開き、
下記画像のように設定して、ブート順序を設定する。
無事完了すると次のように表示される。
仮想スイッチを作成して、
仮想マシンへ設定する。
Hyper-Vマネージャーの右側ペインの
「仮想スイッチマネージャー」を起動する。
名前を設定してOKボタンをクリックして、
仮想スイッチの作成は完了。
設定画面の、「ネットワークアダプター」で、
作成した仮想スイッチを選択する。
その後
通常通りWinSrv2016をインストールして、
ネットワークの設定も行うと、インターネットへ接続できた。