Laravelの.envファイルについて

概要

開発環境用と本番環境用の2つの.envファイルを準備しておくと、
切り替えるだけで設定を変更できる。

.envファイルの環境変数

環境変数
意味
開発環境での値
本番環境での値
APP_NAMEWebアプリケーションの名前。Laravel適切な名前
APP_ENVWebアプリケーションの実行環境。localproduction
APP_KEY暗号化に使う鍵プロジェクト作成時に自動生成。開発環境と同じ値。
APP_DEBUGデバッグ情報をWebアプリケーション上に表示。truefalse
APP_URLWebアプリケーションのURLhttp://localhost/本番環境のURL
DB_USERNAMEDBへアクセスする時のユーザ名sail適宜変更
DB_PASSWORDDBへアクセスする時のパスワードpassword適宜変更

.envファイル内の環境変数の使われ方を確認

config/app.phpの場合(APP_NAME)

'name' => env('APP_NAME', 'Laravel'),

と記載があり、
.envファイルにてAPP_NAMEの設定がされていれば、設定された文字列が適用されるが、
設定された文字列が無ければ’Laravel’という文字列が設定されることになる。

プロジェクト内からAPP_NAMEを読み込む場合

$value = config('app.name');

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