WSUSでエクスポートとインポート。

前提

WSUSは構築している。
WSUSを使ってWindowsUpdateができる。
エクスポートするサーバと
インポートするサーバの同期オプションを揃える。
特に「言語」「高速インストールファイル」の設定は重要。

目的

ソースSrvからターゲットSrvへ更新プログラムを持って行く。
ソースSrvはインターネットに繋がっている、エクスポートするサーバ。
(WindowsServer 2012R2)
ターゲットSrvはインターネットに繋がっていないインポートするサーバ。
(WindowsServer 2008R2)

手順

ソースSrvで次のコマンドを実行する。

cd C:\Program Files\Update Services\Tools
wsusutil.exe export WSUS_DATA.cab logfile.log

エラーを出されたので、少し変更する。

wsusutil.exe export WSUS_DATA.xml.gz logfile.log

このコマンドを実行すると、ToolsフォルダにWSUS_DATA.xml.gzとlogfile.logができる。
ソースSrvのWsusContentフォルダ内にあるダウンロード済みファイルを
ターゲットSrvのWsusContentフォルダにコピーする。
WSUS_DATA.xml.gzをターゲットSrvのToolsフォルダにコピーして、
次のコマンドを実行する。

wsusutil.exe import WSUS_DATA.xml.gz logfile.log

4GB以上のファイルを扱えませんとエラーが出る。

このエラーを回避するために、C:\Program Files\Update Services\Toolsフォルダに、
メモ帳で作った「wsusutil.exe.config」というファイルを作る。
ファイルの中身は

<configuration>
   <startup>
      <supportedRuntime version="v4.0.30319"/>
   </startup>
</configuration>

こういうもの。
それからまた

wsusutil.exe import WSUS_DATA.xml.gz logfile.log

を実行する。

インストールされている.NET FrameworkのVerは4.5.2だった。
(コントロールパネルで確認)
だけど、Versionに4.5.2を指定するとそのVerをインストールしますか?というダイアログが表示された。
レジストリエディタで.NET FrameworkのVerを見ると、
(HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\NET Framework Setup\NDP\v4\Full)
「4.5.51209」だったので、そのVerを指定してもダイアログが表示された。
最終的に「4.0.30319」を指定するとダイアログは表示されずに、
「更新プログラムをインポートしています。このプログラムを停止しないでください。」と
表示されて続行された。

「更新プログラムは正しくインポートされました。」と表示された。

念のために次のコマンドを実行する。

wsusutil.exe reset

WSUS管理コンソールを表示して、更新プログラムの承認を行う。
クライアントでgpedit.mscを使って設定して、
WindowsUpdateを実行したら完了できた。